テーマ:コーチング学に求められる実践報告・事例研究の意義と価値

 コーチは、トレーニングやコーチングにおいて様々なアプローチを駆使し実践の精度と確度を高めるため、日々邁進し実践知を獲得している。そして獲得した実践知を事例として掲示することは、自己や他者の学びに役立つ。特に熟達したコーチの直観的把握能力やそれまでの形成過程などコーチングに関する重要な出来事や行動・そこから得られた教訓を明らかにすることはコーチの学びとなり、コーチング学において重要なテーマの1つである。
 第34回日本コーチング学会大会は、『コーチング学に求められる実践報告・事例研究の意義と価値』をテーマに、実践報告・事例研究とは何か、コーチング学に求められる研究などを掲示し、「実践研究・事例研究」の意義と価値を問いかける大会としたい

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